当社でトラック荷台アピトン材床の張替加工をいたします。其の2
アピトン材 は南洋材(インド、インドシナ半島、インドネシア、フィリピンにかけて産出する木材)の一種で
耐久性も高く、重硬な性質をもっています。
水や湿気にも強いのでトラック・トレーラーの荷台の床材、重厚な鋼材などの受けや枕材として使用されています。
②3トンロングボディ(長さ5.5m)の荷台の床張替
根太交換 アピトンフローリング材
②3トンロングボディ(長さ5.5m)の荷台の根太交換とアピトンフローリング材を張りました。
この写真は施工前の
合板根太と合板床材が傷んだ状況です
床は穴があいていました。
施工前①
既存の合板床をはがし
既存の根太を解体する前の状況です。
トラックの車体と根太を固定する
多くの様々な金具類が根太にも組み込まれています。
床板をはがした状態①
アピトン材の根太を加工して
金属類と車体に固定していきます。
根太加工中
アピトン根太の設置が完了し
アピトンフローリングを車体に差し込みながら
張りつめていきます。
根太交換済 + 床板張替中
元通りに荷台の両サイドに
積載時バンド類を固定する金具類も組み込みました。
作業が完了しました①。
解体から床張り仕上げまでどんな荷台の床でも承ります。
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